東京都立八王子盲学校

TOKYO METROPOLITAN HACHIOJI SCHOOL FOR THE BLIND

視覚障害総合支援センター

3年修学旅行の様子(普通科)

6月5日(水)~7日(金)、3年生は箱根・熱海方面に修学旅行に行きました。

6月5日(水)

1日目は学校からバスで出発し、「本間寄木美術館」で箱根の伝統工芸品である寄木を使い、12ピースの木片を組み合わせて寄木コースターづくりをしました。世界に一つだけのオリジナルコースターが完成しました。

寄木体験のあとはケーブルカー、ロープウェイを乗り継ぎ、大涌谷へ。昼食ではひき肉がたっぷり入った大涌谷カレーを食べました。大涌谷では硫黄の臭いをかいだり、名物の黒たまごや黒ソフトを食べたり、各々が大涌谷の空気を感じました。その後は「箱根海賊船 ロワイヤルⅡ」に乗船し、芦ノ湖を一周し、船から見える九頭竜神社を実際に見ることもできました。船の屋上で景色の写真を撮り、芦ノ湖周遊を楽しみました。

海賊船 ロワイヤルⅡ
寄木コースター体験
大涌谷 黒ソフト

6月6日(木)

ホテルからバスに乗り、「伊豆高原体験の里 観音亭」へ行きました。観音亭では2人×5グループに分かれて蕎麦打ち体験をしました。蕎麦の実を石臼から挽く作業から始め、60分ほどでオリジナルの蕎麦が完成。その後別棟に移動し、実際に打った蕎麦を実食!グループによっては極太麺があったり、とても細く素麺のような麺ができたグループがあったりと、それぞれのグループの個性がでました。蕎麦の実から打った蕎麦の味を堪能し、みんな満足そうな様子でした。

観音亭の次は「伊豆シャボテン動物公園」へ行きました。伊豆シャボテン動物公園は、放し飼いの動物も多く、動物との距離がとても近いのが特徴です。こんなに近くて大丈夫かと、心配するほどでしたが、広い園内で生徒たちは各々のペースで動物たちとの触れ合いを楽しみました。

蕎麦打ち体験
蕎麦実食!
伊豆シャボテン動物公園

6月7日(金)

最終日は「三島スカイウォ―ク」に行きました。少し雲がかかった富士山や駿河湾を見ながら揺れる吊橋を渡りました。吊橋を渡り切ったあとは楽しみにしていた「そらソフト」。薄い水色のソフトクリームを味わいました。事前学習で金平糖が散りばめられた「ほしソフト」が存在していることを知り、そちらに舌鼓をうつ生徒もいました。「ふろっく」ではお目当てのハリネズミのぬいぐるみを無事入手し満面の笑みの生徒も!

昼食は「鈴廣かまぼこの里」へ。「金目鯛の炙り飯膳」を食べました。白かまぼこ・自家製豆富(かまぼこ作りに使う箱根百年水使用)・鈴廣謹製おでん・金目鯛の炙り飯など普段はなかなか食べる機会が少ないであろう練り製品を中心に昼食を楽しみました。

そらソフト
ホテルの夕食
白熱の卓球大会

「梅雨の時期だけど、晴れたらいいね」「何よりも全員が無事に参加できたらいいね」とみんなで願った修学旅行。その願いが通じてか、3日間とも天候に恵まれました。富士山や芦ノ湖、駿河湾も見ることができ、風も穏やかだったためロープウェイも吊橋も揺れることなく移動できました。

ホテルの朝のバイキングでは自分の好きなものを選んで食べ、夜は熱海の海の幸に舌鼓をうちました。箱根では伝統工芸に触れ、熱海では温泉に入り、箱根・熱海らしさを満喫。生徒たちが自由に買い物を楽しんだり、協力して共同生活をしたり、身も心も一回り大きくなった充実した2泊3日となりました。