広島・修学旅行(普通科)
令和6年10月9日〜11日


 雨の降る東京から、まだまだ暑さが残る広島へ、2年生は2泊3日の修学旅行へ行きました。

【1日目 原爆ドーム・広島追悼平和祈念館・広島平和記念資料館】
 広島のシンボルともいえる原爆ドームから歩いて広島追悼平和祈念館で被爆体験講話を聞きました。
 続いての広島平和記念資料館では学芸課の方により、別室で記念館の展示物の一部や、原爆の子の像などの模型の解説を受け、溶けた瓶や熱風で変色してしまった瓦などを触察をさせていただきました。
 最後に資料館の見学をしました。原爆が投下された様子を俯瞰した形で映像と模型を組み合わせた展示は音声も流れ、皆さん真剣に耳を傾けていました。
 平和についてそれぞれが触れることができた一日でした。

【2日目 宮島・厳島神社】
 2日目は宮島へ向かいました。電車を乗り継ぎ、フェリーに乗船し到着した宮島は潮が少し引いていて、厳島神社の大鳥居のかなり近くまで浜辺が広がっていました。厳島神社の境内を散策し、波打ち際まで近づいて、波の音や砂浜の感触を足元や手で感じ、穏やかなひと時を過ごしました。
 後は商店街で各自お土産を購入し、小さいしゃもじのお守りを作る体験をしました。皆さん「心願成就」としゃもじに記し、選んだお守り袋に入れ祈祷してもらいました。この日歩数計は18000歩を超えていました!

【3日目 お好み焼き体験教室】
 いよいよ修学旅行最終日。バスで広島駅近くのOKOSTAへ。事前学習でお好み焼きの調理実習を行い、意欲も準備も万端!お好み焼き課(というものが会社にあるそうです)の方から講師としてお好み焼きの歴史や材料、そして焼き方のテクニックを広島弁を交えて楽しく教えてくださいました。自分で作ったお好み焼きをおいしく食べました。
 その後は広島駅でお土産を買い、新幹線に乗り帰路につきました。全員元気に広島の平和と歴史と文化について学んだ広島修学旅行でした。

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