高等部普通科の現状と取組


 上級学部に進学するケースが多い幼・小・中学部と異なり、普通科を卒業した生徒の約8割が、本校から巣立っています。一人一人の希望と適性を踏まえたインターンシップを1年生で1日、2年生で3日間を2回、全員実施しています。就労希望者は3年生で現場実習、進学希望者は模擬試験・検定試験・補習などに取り組みます。全学年を通じ福祉就労希望者には、個別に居住地区の施設見学も行っています。「産業社会と人間」や「作業学習」等の授業で行う進路学習と共に、進路先見学・進路講座・実習報告会などの行事も実施しています。また、幼稚部から普通科までの保護者を対象に普通科の進路状況・各種制度・今後の進路指導の進め方などについて学習会を行っています。


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