令和元年度 普通科進路先見学会


 11月29日(金)に「産業社会と人間」の授業の一環として、高等部普通科1・2年の生徒が四ツ谷にある日本視覚障害者職能開発センター(令和元年10月に日本盲人職能開発センターから名称変更されました。)へ見学に行きました。ここは、視覚障害の方がテープ起こしなどの業務を担う福祉事業施設(就労継続支援B型)と、東京障害者職業能力開発校がOA実務科を外部委託している訓練施設があります。
 事業に関する説明を丁寧に受けた後、センター内の職業現場・訓練現場を見学しました。利用者の皆さんに分かりやすく作業をデモンストレーションしていただいたり、実際に使用している機材に触れたりすることができました。
 様々な進路先から選ぶひとつとして考えるきっかけを与えていただけ、充実した時間を過ごすことができました。

(写真)生徒がセンター内を見学している様子。