給食・舎食の様子

 今年度の給食と舎食の紹介をします。新型コロナウィルス感染防止対策として、例年とは異なる座席配置としています。飛沫感染防止のため、対面式を避けて、食事をとっています。
 給食は、密を避けるため、前半・後半の二部制となりました。寄宿舎では、男子と女子で背中合わせにして食事をしています。座席は、対面式を避け、間隔を空けています。食事中は、必要以上の話をしないようにし、配膳や下膳は職員が行っています。
 給食では、リクエスト献立を提供しています。ここでは小学部6年生のリクエスト献立を紹介します。食べるのが大好きなみんなの希望を組み合わせると、カロリーも山盛りに(涙)。ということで、コロッケとプリンを生かしつつ、スマートな献立を練りに練って実施しました。
 オリンピック・パラリンピック給食も実施しています。ここでは、車椅子バスケットボール選手の古澤 拓也(ふるさわ たくや)さんの勝負飯を紹介します。古澤さんは、「とにかく、抹茶スイーツに目がない」と公言するほどに抹茶スイーツを愛する選手とのことで、給食では、抹茶を練り込んだ白玉に、あんこと生クリームを盛り合せて提供しました。

(写真)給食での様子 (写真)舎食での様子
(写真)小学部6年生リクエスト給食    (写真)オリンピック・パラリンピック給食〜車椅子バスケットボール 古澤拓也選手 「抹茶白玉」〜